中ツ道 発掘調査現地説明会
2003年6月21日

藤原京跡(橿原市出合町)で古代の幹線道路「中ツ道」の現地説明会が開かれました。

 東四坊大路(中ツ道)は飛鳥時代に造られた3本の主要道路(他に下ツ道,上ツ道)の1本で北は山城の木津から南は吉野まで奈良盆地を縦断する主要道路だった。排水溝を含めた幅は30m,道幅25mの当時としてはかなり広い道であったことがわかった。この道は壬申の乱の際,大海人皇子側の将軍大伴吹負(おおとものふけい)が軍を配置した重要な道であった。


赤い部分が発掘場所

発掘場所の南側から北を見る
 
 
発掘場所の北西側から南東を見る
発掘場所の東側から西を見る
一条大路と中ツ道との交差点跡も発掘された
溝では木で組まれた堰状の遺構が発見された。
 中ツ道側溝跡からは木簡(「和銅二年十月七日」と記されたものもある)や人型の金属製人形も発見された。これらの人形は流し雛のような何らかの祭祀に用いられた可能性が高い。
金属製人形の一つ スケッチ
長さ約9p,幅約1p
掘立柱式の建物跡も発見された。
道幅が拡張されたときに撤去されたらしい。

飛鳥藤原第128次(藤原宮朝堂院東南隅)発掘調査の現地説明会

飛鳥藤原第125次(藤原宮朝堂院東南隅)発掘調査の現地説明会

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