飛鳥京跡第153次調査 現地説明会
青いシートで囲まれたところが発掘場所 真ん中は伝板蓋宮跡 発掘地の西方向を見る |
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西側の池跡,柱穴跡と奥に建物跡 建物の四隅に石敷きで囲んだ直径約60㎝の柱穴があるが,「巨大な幡(ばん=旗)を立てて威容を高めたのではないか。」と説明されていた。 |
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西側の池のような遺構にとは小石が敷いてある。北側の建物から眺めていたのではないかとも考えられている。 | ||
石敷きのあるところが建物の外側で奥の土が見えている部分が建物跡。写真は建物入り口の昇り段。 | ||
この日は蘇我馬子の屋敷あったとされる島庄遺跡でも現地説明会が行われていた。7世紀中ごろの建物群が新たに見つかった。 | ||
5棟の掘立柱建物跡が見つかった北側 赤い線は7世紀中半の建物跡 |
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2棟の掘立柱建物跡が見つかった南側 青い線は7世紀後半の建物跡 |