明治天皇(めいじてんのう)[在位1867~1912年]
1867年に15歳で第122代天皇となりました。このときより天皇一代に一つの年号を定める一世一元の制(いっせいいちげんのせい)になりました。 諱は睦仁(むつひと)。孝明(こうめい)天皇の子として生まれ、祐宮(さちのみや)と名付けられました。 明治維新という激動の時代に生き、軍事政策では政府と対立することもありました。また、明治天皇は国民に近づいた天皇としても知られ、日本全国にでかけ民衆の生活を見て回りました。この足跡といえる記念碑を全国各地で見ることができます。