大久保利通(おおくぼとしみち)[1830~1878年]

大久保一蔵 鹿児島県で生まれました。尊王攘夷運動に傾倒し行動を起こしますが断念、島津久光に登用され公武合体運動に転向します。その後、西郷隆盛とともに討幕運動に参加し、明治新政府では参議、大蔵卿、内務卿と歴任し、版籍奉還や廃藩置県を断行しました。