歴史人物銅像・石像
明治時代
前島密(まえじまひそか)[1835~1919年]
新潟県上越市の豪農上野家の子として生まれ、幼名は房五郎といいます。江戸で医学や英語を学びました。幕臣の前島家に入り、明治新政府では官僚となりました。江戸時代からの飛脚制度を改める必要性を感じ、イギリスに渡り学びました。帰国後、駅逓頭となって近代郵便制度を築きました。「郵便」「郵便切手」「書状集箱(郵便ポスト)」など現在もこの制度が引き継がれ、「日本郵便の父」とよばれます。
前島密(まえじまひそか)(郵政資料館分館 前島記念館 新潟県上越市下池部神明替1317-1)
20 images
前島密(まえじまひそか)(郵政資料館分館 前島記念館 新潟県上越市下池部神明替1317-1)
11 images
前島密(日本橋郵便局 東京都中央区日本橋1丁目18-1)
10 images
Next:
大島高任(おおしまたかとう)[1826~1901年]
Previous:
楠木正隆(くすのきまさたか).[1838~1902年]