夏目 漱石(なつめ そうせき)[1867~1916]

本名は金之助、東京都新宿区牛込で生まれた小説家です。東京や愛媛県で教師をしましたが辞職して新聞社の専属作家となりました。則天去私(そくてんきょし)を理想の生き方とし「坊っちゃん」「草枕」「三四郎」「吾輩は猫である」「こころ」など多くの作品を残しました。