天武天皇(てんむてんのう)大海人皇子(おおあまのおうじ)[生年不明~686年]

天渟中原瀛真人(あまのぬなはらおきのまひと)天皇 浄御原(きよみがはら)天皇
父は舒明天皇、母は皇極天皇(斉明天皇)の子で、大海人皇子として呼ばれていました。中大兄皇子(後の天智天皇)は同父母の兄にあたります。天智天皇の崩御後、672年に壬申の乱で大友皇子軍と戦い勝利しました。そして天武天皇として飛鳥浄御原宮で即位しました。天皇は皇親政治(こうしんせいじ)を行い、皇族を重職につけました。