南部三郎(なんぶさぶろう) [1165~1236年]

南部三郎光行(みつゆき)は南部氏の始祖とされる人物で、平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した源氏方の武将です。源頼朝に仕え、石橋山の戦いや奥州平定に名が見えます。南部三郎は通称で正式には南部光行となっています。別名として信濃三郎とも呼ばれていました。