飛鳥時代中心の年表 | ||
西暦 | 天皇 | 年号 | 主な出来事 |
592 | 崇峻 | 崇峻5 | 12月 額田部皇女が豊浦宮(とゆらのみや)で即位し推古天皇となる |
593 | 推古 | 推古1 | 4月 厩戸(うまやど)皇子(聖徳太子)国政に参画する |
596 | 推古4 | 年内 飛鳥寺建立終了する | |
600 | 推古8 | 2月 新羅と任那(みまな)が戦う(倭国は任那を救援に出兵) 年内 第1回遣隋使を派遣する |
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601 | 推古9 | 2月 聖徳太子が斑鳩宮(いかるが)を建立する | |
602 | 推古10 | 2月 来目(くめ)皇子が将軍となって新羅征討出兵する-中止 | |
603 | 推古11 | 10月 小墾田宮(おはりだのみや)に遷都する 12月 聖徳太子が冠位十二階を制定する |
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604 | 推古12 | 4月 聖徳太子が憲法十七条を制定する | |
605 | 推古13 | 4月 推古天皇が鞍作鳥(くらつくりのとり)に飛鳥大仏(丈六の金銅仏)を造らせる | |
606 | 推古14 | 4月 飛鳥大仏(丈六の金銅仏)を飛鳥寺金堂に納める | |
607 | 推古15 | 7月 第2回遣隋使として小野妹子を隋に派遣する 年内 法隆寺完成する |
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608 | 推古16 | 4月 小野妹子が裴世清(はいせいせい)らと帰国する 9月 第3回遣隋使として小野妹子が高向玄理(たかむこのくろまろ)・南淵請安(みなみぶちのしょうあん)らと再度隋に行く |
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609 | 推古17 | 9月 遣隋使小野妹子らが帰国 | |
610 | 推古18 | 1月 第4回遣隋使を派遣 | |
611 | 推古19 | 1月 聖徳太子が三経義疎のひとつ「勝鬘経義疎(しょうまんきょうぎしょ)」を著す | |
613 | 推古21 | 9月 聖徳太子が三経義疎のひとつ「維摩経義疎(ゆいまきょうぎしょ)」を著す 11月 大和と難波とを結ぶ道ができる |
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614 | 推古22 | 6月 最後の遣隋使として犬上御田鍬(いぬがみのみたすき)らを隋に派遣 8月 蘇我馬子の病気平癒を願って男女千人出家する |
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615 | 推古23 | 4月 聖徳太子が三経義疎のひとつ「法華経義疎」を著す 9月 犬上御田鍬らが帰国する |
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618 | 推古26 | 5月 隋が滅んで唐が建国される | |
620 | 推古28 | 年内 「天皇記」「国記」が聖徳太子・蘇我馬子らによってつくられる | |
622 | 推古30 | 2月 聖徳太子が没する(49歳) 2月 聖徳太子妃 橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)が天寿国曼陀羅繍帳をつくる |
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623 | 推古31 | 3月 法隆寺金堂釈迦三尊像を鞍作鳥につくらせる | |
626 | 推古34 | 5月 蘇我馬子(伝76歳)が没する 蘇我蝦夷が大臣となる |
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628 | 推古36 | 3月 推古天皇が没する(75歳)-厚葬禁止 4月 唐が中国を統一する |
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629 | 舒明 | 舒明1 | 1月 田村皇子が舒明天皇として即位する |
630 | 舒明2 | 1月 舒明天皇が宝皇女を皇后とする 8月 第1回遣唐使として犬上御田鍬らを唐に派遣する 10月 舒明天皇が岡本宮に遷都する |
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631 | 舒明3 | 3月 百済の義慈王の王子豊璋が人質として来日する 9月 舒明天皇が有馬温泉へでかける |
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632 | 舒明4 | 10月 犬上御田鍬らが帰国する | |
636 | 舒明8 | 6月 岡本宮が火災にあい,田中宮へ遷都する | |
637 | 舒明9 | 年内 蝦夷が反乱,上毛野形名(かみつけねのかたな)を将軍として出兵させる | |
639 | 舒明11 | 7月 百済宮・百済大寺の建立が始まる 12月 舒明天皇が伊予温泉へでかける 12月 百済大寺に九重塔が建つ |
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640 | 舒明12 | 4月 厩坂宮に遷都する 10月 高向玄理・南淵請安らが帰国する |
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641 | 舒明13 | 年内 蘇我倉山田石川麻呂が山田寺建立を始める 舒明天皇が没する |
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642 | 皇極 | 皇極1 | 1月 宝皇女が皇極天皇として即位する 蘇我入鹿国政を執る 12月 小墾田宮に移る |
643 | 皇極2 | 4月 飛鳥板蓋宮に遷都する 11月 蘇我入鹿が山背大兄王を襲撃,王は斑鳩寺で自害する |
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644 | 皇極3 | 7月 富士川流域で「常世の虫」信仰が広まるが秦河勝(はたのかわかつ)が鎮める 11月 蘇我蝦夷・蘇我入鹿が甘樫丘に家を建てる |
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645 | 孝徳 | 大化1 | 6月 乙巳の変(中大兄皇子が中臣鎌足と蘇我氏を討つ) 「天皇記」「国記」が焼失する 皇極天皇の弟軽皇子が孝徳天皇となり中大兄皇子が皇太子となる(大化改新が始まる) 9月 吉野で出家した古人大兄王を謀反の罪で討つ 12月 孝徳天皇が難波長柄豊碕宮に遷都する |
646 | 大化2 | 1月 改新の詔を発布する 3月 薄葬令を出す 9月 高向玄理を新羅に派遣する |
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647 | 大化3 | 4月 公地公民とする 10月 天皇有馬温湯に行幸する 年内 高向玄理が帰国する 七色十三階の冠位を制定する |
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649 | 大化5 | 2月 冠位十九階とし,八省・百官とする 3月 蘇我倉山田石川麻呂が謀反の疑いをかけられ自害する |
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651 | 白雉2 | 12月 天皇が難波長柄豊碕宮に移る | |
652 | 白雉3 | 4月 戸籍をつくり50戸を里とする 9月 難波長柄豊碕宮が完成する |
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653 | 白雉4 | 7月 第2回遣唐使船の1隻が薩摩沖で沈没する 年内 中大兄皇子が皇極上皇・大海人皇子・天皇妃で皇子の妹間人皇子を伴って飛鳥河辺行宮に移る |
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654 | 白雉5 | 1月 中臣鎌足に紫冠を授ける 10月 孝徳天皇が難波宮で没する |
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655 | 斉明 | 斉明1 | 1月 皇極上皇が斉明天皇として飛鳥板蓋宮で即位する 年内 飛鳥板蓋宮が焼失し,飛鳥川原宮に移る |
656 | 斉明2 | 年内 後飛鳥岡本宮に移るが宮が焼失する 両槻宮・吉野宮を造る 運河(「狂心の渠」とよばれる)を造る 宮の東の山に石垣を造る |
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657 | 斉明3 | 7月 飛鳥寺の西でタイの使節を招いて盂蘭盆会(うらぼんえ)がおこなわれる 9月 有馬皇子が狂人をよそおい,紀伊の牟婁温泉で療養する |
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658 | 斉明4 | 4月 阿倍比羅夫が蝦夷を討つ 7月 200人余りの蝦夷が飛鳥に来朝する 10月 斉明天皇が紀温湯に出かける 11月 孝徳天皇の子有馬皇子が謀反の疑いで捕えられ紀伊藤白坂で処刑される |
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659 | 斉明5 | 3月 阿倍比羅夫が蝦夷を討つ 7月 蝦夷を連れた坂合部連石布(さかいべのむらじいわしき)らを第4回遣唐使として派遣する |
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660 | 斉明6 | 5月 中大兄皇子が漏刻(ろうこく-水時計)をつくる 7月 百済が唐・新羅に滅ぼされる 10月 百済将軍鬼室福信(きしつふくしん)が救援の使者を送ってくる 12月 斉明天皇が百済救援に出るため難波宮に移る |
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661 | 斉明7 | 1月 斉明天皇が出発する 伊予熟田津の石湯行宮に着く 3月 筑紫の娜大津に着く 5月 天皇が朝倉橘広庭宮に移る 7月 斉明天皇が朝倉宮で没し(68歳),中大兄皇子が政治をとる(称制) 8月 阿倍比羅夫と阿曇比羅夫を百済救援の将軍とする 9月 百済の王子豊璋を送る |
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662 | 天智1 | 5月 阿曇比羅夫が170隻の船で出兵,豊璋を百済に送る 百済の王子豊璋を百済の王とする |
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663 | 天智 | 天智2 | 3月 上毛野稚子ら兵27000人が新羅へ出兵する 6月 百済の王子豊璋が将軍鬼室福信を殺害する 8月 白村江で唐・新羅連合軍と戦い大敗する 百済の王子豊璋が高句麗に逃亡する 9月 日本軍が百済の難民とともに帰国する |
664 | 天智3 | 2月 26の冠位を制定する 年内 対馬,壱岐,筑紫に防人(さきもり)狼煙(のろし)を置き,太宰府防衛のための水城を築く |
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665 | 天智4 | 2月 百済の男女400余人を近江に置く 8月 筑紫の大野,基山,長門に城を築く 年内 坂合部連石積(さかいべのむらじいわつみ)らを第5回遣唐使として派遣する |
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666 | 天智5 | 年内 百済の男女2000余人を東国に置く | |
667 | 天智6 | 3月 近江大津宮に遷都する 11月 大和高安城・讃岐屋島城・対馬金田城を築く |
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668 | 天智7 | 1月 中大兄皇子が即位し天智天皇となる 近江に崇福寺を建てる 2月 倭姫王を皇后とする 大海人皇子を皇太弟とする 5月 天智天皇らが蒲生野で薬猟をおこなう 大海人皇子が長槍を床に突き刺し天皇激怒するが中臣鎌足がおさめる 10月 唐・新羅軍が高句麗を滅ぼす 年内 近江令が完成する |
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669 | 天智8 | 10月 中臣鎌足に大織冠・大臣が授けられ藤原姓となる 藤原鎌足が没する 年内 第6回遣唐使を派遣する 百済の男女700余人を近江蒲生郡に置く |
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670 | 天智9 | 2月 庚午年籍をつくる 4月 法隆寺が焼失する |
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671 | 天智10 | 1月 大友皇子が太政大臣となる 10月 大海人皇子が出家し吉野へ行く 12月 天智天皇が大津宮で没する |
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672 | 天武 | 天武1 | 6月 大海人皇子が吉野を脱出し壬申の乱が起こる 7月 大海人皇子軍が大友皇子軍を大和と近江瀬田で破る 大友皇子が自害する(25歳) 8月 近江軍の将軍らを処刑する 9月 大海人皇子が飛鳥嶋宮,岡本宮に入る 後 飛鳥浄御原宮を造る |
673 | 天武2 | 2月 大海人皇子が即位し天武天皇となる 大海人皇子が鵜野皇女を皇后とする 4月 大伯皇女を泊瀬の斎宮に置く 7月 不破関を置く 12月 百済大寺を大官大寺と改める |
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675 | 天武4 | 1月 占星台をたてる | |
676 | 天武5 | 1月 国司任命制度を制定する 4月 畿外の豪族や才能ある百姓への任官の道を開く |
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678 | 天武7 | 10月 文武官人の位階昇進制度を定める 年内 十市皇女が自殺する |
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679 | 天武8 | 5月 天武天皇らが皇后や6皇子らと吉野へ行幸する 11月 竜田山,大坂山に関を置く |
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680 | 天武9 | 4月 国の官寺を定める 11月 薬師寺を建立する |
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681 | 天武10 | 2月 飛鳥浄御原令の編纂を開始する 草壁皇子が皇太子となる |
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682 | 天武11 | 7月 隼人が来朝する | |
683 | 天武12 | 2月 大津皇子が政治に参画する 4月 銅銭を用いることとし,銀銭を禁じた |
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684 | 天武13 | 10月 八色の姓を定める | |
685 | 天武14 | 1月 冠位48階を改める 9月 伊勢神宮式年遷宮制を定める |
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686 | 朱鳥1 | 1月 難波宮焼失する 9月 天武天皇が没し,皇后が政治を執る(称制) 10月 大津皇子が謀反の罪で自害させられる(24歳) |
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687 | 持統1 | 10月 皇太子,大内陵を造る | |
688 | 持統2 | 11月 天武天皇が檜隅大内陵に葬られる | |
689 | 持統3 | 1月 鵜野皇女が吉野へ行く 4月 草壁皇子が没する(28歳) 6月 飛鳥浄御原令が完成する |
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690 | 持統 | 持統4 | 1月 鵜野皇女が即位し持統天皇となる 7月 飛鳥浄御原令の官制を施行する 高市皇子が太政大臣となる 9月 庚寅年籍(こういんねんじゃく)がつくられる |
694 | 持統8 | 12月 藤原宮に遷都する | |
695 | 持統9 | 9月 新羅に小野毛野(おののけの)らを派遣する | |
696 | 持統10 | 7月 高市皇子が没する(43歳) | |
697 | 文武 | 文武1 | 8月 持統天皇が譲位し,孫の軽皇子が文武天皇として即位する |
698 | 文武2 | 10月 薬師寺が完成する | |
701 | 大宝1 | 8月 大宝律令が完成する | |
702 | 大宝2 | 2月 大宝律令が出される 6月 粟田真人,山上憶良,僧道慈らを第7回遣唐使として派遣する 12月 持統太上天皇が没する(58歳) |
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707 | 慶雲4 | 6月 文武天皇が没する | |
707 | 元明 | 元明1 | 7月 元明天皇が即位する |
710 | 和銅3 | 3月 平城宮に遷都する 藤原氏の氏寺厩坂寺を移転し興福寺とする |
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712 | 和銅5 | 1月 太安万侶が「古事記」を完成させる | |
713 | 和銅6 | 5月 元明天皇が諸国に「風土記」の編集を命じる | |
715 | 元正 | 霊亀1 | 9月 元正天皇が即位する |
718 | 養老2 | 年内 藤原不比等ら養老律令を編纂する 薬師寺を平城京に移転する |
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720 | 養老4 | 5月 舎人親王ら「日本書紀」を完成する 8月 藤原不比等が没する(63歳) |
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723 | 養老7 | 4月 三世一身の法を出す | |
724 | 聖武 | 神亀1 | 2月 聖武天皇が即位する 年内 多賀城を築く |
729 | 天平1 | 2月 長屋王の変-漆部勲足ら長屋王の謀反を密告し長屋王は自害する | |
740 | 天平12 | 12月 恭仁京造営開始する | |
741 | 天平13 | 2月 天皇が国分寺・国分尼寺の建立の詔を出す | |
742 | 天平14 | 8月 紫香楽宮を造営する | |
743 | 天平15 | 5月 墾田永年私財法三世一身の法を出す 10月 大仏建立の詔を出す |
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744 | 天平16 | 2月 難波宮に遷都する | |
745 | 天平17 | 5月 都を平城京にもどす 8月 天皇が総国分寺(東大寺)建立を発願する |
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747 | 天平19 | 9月 東大寺大仏の鋳造が始まる | |
749 | 孝謙 | 天平勝宝1 | 7月 孝謙天皇が即位する 東大寺大仏が完成する |
752 | 天平勝宝4 | 4月 東大寺大仏の開眼供養がおこなわれる | |
754 | 天平勝宝6 | 1月 唐より大伴古麿が鑑真を伴って帰国する | |
756 | 天平勝宝8 | 5月 聖武太上天皇が没する 6月 聖武太上天皇の遺品を東大寺に収める(正倉院) |
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757 | 天平勝宝9 | 5月 養老律令を施行する | |
758 | 淳仁 | 天平宝字2 | 8月 淳仁天皇が即位する |
759 | 天平宝字3 | 8月 鑑真が唐招提寺を建立する | |
763 | 天平宝字7 | 5月 鑑真が没する | |
764 | 天平宝字8 | 9月 恵美押勝が反乱をおこす | |
称徳 | 10月 称徳天皇が即位する(孝謙天皇重祚) | ||
784 | 恒武 | 延暦3 | 11月 長岡京に遷都する |
794 | 延暦13 | 10月 平安京に遷都する |
この年表制作のため以下の書籍等を参考にしました ・「日本全史」 講談社 ・「国宝と歴史の旅10」朝日百科 朝日新聞社 ・「よみがえる大津京」 大津市歴史博物館 ・飛鳥資料館ホームページ |
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